「Hokkaido Innovation Week」にてリユース容器Meglooの全面採用

国際カンファレンス「Hokkaido Innovation Week」にてリユース容器Meglooの全面採用
〜持続可能なイベント運営をサポート〜

株式会社カマン（代表取締役：善積真吾、所在地：神奈川県鎌倉市、以下カマン）は、2024年1月29日から2月2日にかけて開催される国際スタートアップ・カンファレンス「Hokkaido Innovation Week」にて、環境に配慮したリユース容器「Megloo」（メグルー）を導入し、持続可能なイベント運営を全面的にサポートします。Meglooは、地域やイベントで共通のリユース容器をシェアすることで、テイクアウト等の使い捨て容器削減を目指すサービスです。

「Hokkaido Innovation Week」は、北海道、北海道経済産業局、札幌市を含む産学官が協力して開催するイベントであり、地域のスタートアップエコシステム構築を目指す「STARTUP HOKKAIDO」実行委員会（実行委員長 土田美那）が主催します。本イベントでは、Opening PartyやTechBBQ Sapporo、Networkingのケータリングやドリンク提供において、Meglooを利用することで、約3000個の使い捨て容器の削減、約60kgのプラスチック容器削減、そして約300kgのCO2削減が見込まれています。

Hokkaido Innovation Week実行委員の阿部浩太郎氏は、「我々が参考にしている北欧のTechBBQなどではリユース容器が基本。グローバルな標準に合わせる」という観点からリユース容器の導入を決定しました。

さらに、カマンはSTARTUP HOKKAIDOが主催する「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」プロジェクトに採択されています。このプロジェクトは、「さっぽろ連携中枢都市圏」の12自治体と連携し、地域の課題解決をスタートアップとの協働によって進めるもので、リユース容器の普及はその一環です。北海道の栗山町や苫小牧市では既にMeglooの運用が始まっており、その他全国8都市でも展開が進んでいます。

また、デリバリーサービス「Wolt（ウォルト）」を展開するWolt Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表：野地春菜、以下 Wolt）は、 “M a k e   C i t i e s   B e t t e r   P l a c e s   t o   l i v e” ～街と暮らしを、より豊かに～というミッションを掲げており、これまでカマンとWolt加盟飲食店で繰り返し洗って使うリユース容器を導入する実証実験など、サステナビリティに貢献するための様々な活動を行ってきました。今回のイベントにおいても、ケータリングの一部をWolt加盟店よりリユース容器「Megloo」で提供します。

株式会社カマンは今後も、地域やイベントを中心にリユースを全国的に広め、環境への影響を減らすとともに、サステナブルな社会の実現に貢献します。

■Hokkaido Innovation Weekに関して

・公式ホームページ：
https://hiw.cool/

■Megloo提供内容

・食事用リユース容器（どんぶり、皿、スープ用など）
・ドリンク用リユースカップ（ビール用、コーヒー用、水用など）
・返却ボックス
・事前洗浄/事後洗浄

▼お問い合わせ

イベントでのリユース容器導入のご相談は、下記までお問い合わせください。
https://megloo.jp/#contact