「え?まだリターナブル容器使ってないの?」

そんな攻めたメッセージが大きく店の前に掲げられているのは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)のレストラン「レディバード」。
一年半前の2023年5月に塚原先生の研究室で学内にリターナブル容器を導入し半年間で約1000食の利用を頂きました。和田研究会(@wada__lab )がその取り組みをさらに発展させて掲示物等を刷新させています。今回、和田研の学生から現状をアップデートいただき、さらに循環型社会を進めていくためのディスカッションをしました。

導入初期は研究会のメンバーが直接案内をすることもあったそうですが、現在ではテイクアウトの約60%がリユースを選択しているそうです。20円引きになる施策や、地域の野菜を使ったサラダボウル販売イベントの実施、ベジメニューの販売等、さまざまな取り組みを通して少しずつ自発的にリユースを選ぶ人が増えているとのこと。
海外では大学キャンパス内でのリユースが広がりつつありますが、日本でもSFCがロールモデルとなり、この取り組みが全国に広がると素敵ですね。未来を見据えて行動する若い世代の姿に、とても感銘を受けました!ありがとうございました!
■慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 和田研究会について
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