株式会社カマンは、株式会社湘南ベルマーレと協働し、日本初(※自社調べ)のRFID技術を活用したリユース容器管理システムの実証実験を、レモンガススタジアム平塚で行います。本実証実験は、2024年11月30日の湘南ベルマーレ対横浜F・マリノス戦で実施されます。

スタジアム内外約36の飲食店で使われている使い捨て容器を、リユース容器Megloo(メグルー)に置き換え、試合当日に使用される予定の約5,000個の使い捨て容器の削減を目指します。今後もシーズンを通した継続運用を目指し、RFIDを用いた回収状況の可視化、および、環境効果の検証をします。スポーツイベントにおける全面的なMegloo導入は国内初の試みであり、スポーツファンが楽しみながら環境に配慮し、その意識を日常生活へも広げるきっかけとして推進してまいります。

今回の実証実験を通じて、RFID技術を用いたリユースシステムの有効性を検証し、今後の展開に向けたデータを収集します。将来的には、サッカーのみならず、他のスポーツやイベント会場にもこの仕組みを拡大し、より多くの人々がリユースに参加できるような社会を目指します。
■プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000088978.html
▼お問い合わせ
実証実験の詳細やリユース容器導入については、下記までお問い合わせください。
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